SUPPORT働く環境と支援制度
オフィス風景OFFICE
エントランス
シンプルで清潔感のあるエントランスには、信頼を大切にするアールピーシーの姿勢が表れています。
ワークスペース
質の高い仕事は働きやすい環境から。集中して業務を進められる環境づくりを重視しています。
研修スペース
社員一人ひとりのスキルアップをサポートするために、常時研修を行っています。
ミーティングスペース
円滑なコミュニケーションはプロジェクト成功の鍵。活発に意見交換することで、課題に対する共有認識も深まります。
教育・研修EDUCATION & TRAINING
研修内容は、基本的には一人ひとりの状況や要望によって変わります。
例えば「開発経験はないが個人的にプログラムを組んでいた」という人であれば、 本人と相談のうえで、アルゴリズムやデータベース、フレームワークなどの技術を勉強していきます。
また、まったくの未経験であっても、仕事で必要になる基本的なスキルや概念を実技形式で学ぶことができます。
研修中にうまく知識が身につかない場合は、その都度本人と相談して、本人に合った勉強方法を模索することもあります。
未経験者用のカリキュラム例
目標:作業に必要な基本スキルの習得
1〜2週目 | Linux基礎 |
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3〜4週目 | Linuxサーバー基礎 |
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5週目以降 | 1〜4週目の進み具合や理解度により、ほかのスキルや知識を学んでいきます。 |
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過去の研修事例
case1
入社前から趣味でプログラミング経験あり。研修を経てWEBアプリの開発メンバーに。
N君の場合
略歴
理工系ではないが、在学中から趣味でプログラムを扱っていた。
大学在学中には教授の作業をアシストするツールの作成経験あり。独学でJAVAを勉強中。
研修前の話し合い
本人との話し合いにて「じっくりスキルを上げていくよりも、現場で確実に必要な知識を事前に知っておきたい。ただ、JAVAのスキルも不安な部分があるので、その確認はしておきたい」という要望を確認。
研修内容
まずはスキル確認のために、アルゴリズムの問題をいくつか解いてもらった。
基本的なプログラムは組めることを確認できたので、途中からwebアプリを作成する課題に切り替えた。
WEBアプリで使用するフレームワークに触れたことが無かったので、フレームワークの概要を知ることを短期的な目標とした。
最終的な目標をspringフレームワークを使用した作りかけのwebアプリの完成に設定。
作りかけのフレームワークを利用して既存のプログラムを見ることで理解を早めることができた。
現在の仕事
ITソリューション部1年目。業務向けWEBアプリケーションの開発プロジェクトのメンバーとして、要件定義から設計、各種書類の作成、実装、テスト、本番環境の構築まで幅広い業務に携わっている。
case2
入社当時の知識は、ほぼゼロ。研修を経て大規模システムの運用メンバーに。
K君の場合
略歴
プログラムやITとは全く無縁の状態で入社。 ITの知識は学校の授業でパソコンを使って文書作成した程度。
ブラインドタッチがおぼつかない。
研修前の話し合い
「ある程度知識を蓄積しないと行動が起こせず、それゆえに作業が遅れがち」との本人談。
研修は知識を身につけることが目標であって、課題をこなす速さをほかの人と競争するわけではないと説明した。
課題をこなすスピードは気にせず、基本的な課題を進めることになった。
研修内容
研修2週目あたりから、課題をこなすペースが上がってきて、予定期間よりも早くLinuxの基礎課題を完了した。 研修期間に余裕があったので、ネットワークも勉強できた。
現在の仕事
ITサービス部2年目。業務は某石油会社様向けのシステム運用監視で、サーバとネットワークの監視と対応から、クライアント窓口までを担当している。
資格取得支援QUALIFICATION SUPPORT
資格取得のための図書や雑誌の購入費、資格試験の受験料などを会社が負担します。
LPI認定資格 | Linux技術者認定試験(LinuC)
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ベンダー資格 | シスコ技術者認定
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Oracle Master
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MCP(マイクロソフト認定プロフェッショナル)
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Oracle Certified Java Programmer
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サーティファイ認定 | C言語プログラミング能力認定試験 |
国家資格 | 情報処理技術者試験
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PMI認定 | PMP(Project Management Professional)試験 |
社内交流COMMUNICATION
クライアントのオフィスに常駐する社員も多いため、社員が交流できる機会を定期的に設けています。
業務外のコミュニケーションの場として活用されています。